クレモナの風〜ヴァイオリン雑談

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zoom RSS 三味線

<<   作成日時 : 2018/05/15 16:36  

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画像前回の記事で取り上げた三味線は、弦楽器で楽器分類学上”リュート属”に属する(ギター・琵琶・リュートやインドのシタールなど)撥弦楽器で、本ブログで多く取り上げるヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ等のヴァイオリン属・擦弦楽器類とは、大いに異なります。歴史的には、成立は15世紀から16世紀と云われる、戦国時代に琉球から伝来したもので、他の多くの和楽器と比べ”新しい楽器”と云えます。江戸時代に入って石村検校らにより最初の三味線音楽ジャンルの地歌が生まれ、その後浄瑠璃などの語りの伴奏に使われたりして、大きく「歌いもの」「語りもの」の二つの流れに分かれていったそうです。また、調弦法はヴァイオリン属の原則と異なり、複数のパターンがあり、曲によって、また曲の途中でも調弦を変化させるそうです。(小生のような邦楽の門外漢には、信じられませんが)調弦の実際は、太い弦から細い弦まで以下の通りで、説明の便宜上最も太い弦(つまり音程の低い弦)をCとした場合を示しています。本調子:C-F-C(一の糸の1オクターブ上),二上り:C-G-C,三下り:C-F-B♭と、なるんだそうです。
ヴァイオリン属の方は、ヴァイオリン:G-D-A-E,ヴィオラ・チェロ:C-G-D-A(チェロの方が、1オクターブ低い)となります。
また、多くの方々が御存知の、「津軽三味線」。津軽地方で成立した三味線音楽。最初、津軽地方の民謡伴奏に用いられ、そのうち独奏のジャンルが増えました。撥を叩きつけるように弾く打楽器的奏法と、テンポが速く音数が多い楽曲を特徴とします。ここで、バイオリンと津軽三味線という意外な、アンサンブルをお楽しみください。最近、YouTube上で注目の「沙羅璃」という、男女のヂュオによる演奏です。

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